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Q-place

2013-10-25 03:02 第20回 向き合い方で学生も変わるわたしも変わる〜一歩進んだ学生支援に向けて〜

2013年9月19日(木)鹿児島大学学務系職員研修との合同企画として開催した第20回Q-placeの模様を紹介します。

日時 2013年9月19日(木)13:20〜17:15
場所 鹿児島大学 郡元キャンパス 共通教育棟2号館 213号講義室
対象 Q-Linksメンバーシップ、鹿児島大学職員
趣旨 鹿児島大学で実施した様々な調査のデータから本学学生の実態を知り、理解を深めるとともに、職員同士の対話を通じて、学生と向き合うことの大切さや学務系職員の担う重要な役割について学んでいきます。
参加者 22名(鹿児島大学19名、西南女学院大学2名、佐賀大学1名)

当日の様子

当日は、司会、進行、話題提供など、学生部教務課の職員4人が分担して行いました。また、Q-Links事務局から小貫先生をお招きし、グループワークのサポート役としてご協力いただきました。

前半:講演、話題提供、ショルダーワーク

前村さんの司会のもと、諏訪原学生部長の挨拶に続き、島 義弘講師(鹿児島大学教育学部)による講演「学生と向き合うことの大切さ〜カウンセリング・マインドに基づく対応〜」があり、困難を抱える学生への「特別な配慮」は多くの学生にも「わかりやすい」「使いやすい」ものとなるユニバーサルデザインという考え方についてご講演いただきました。

次に、「もし鹿大が100人の村だったら…」と題して、鹿児島大学で発行している調査物のデータを100人の村に置き換え、データから見る鹿大の学生像について話題提供が加藤さんからありました。
続いて、鹿児島大学ピア・サポート代表の長重 佑さん(理学部4年)から、ピア・サポート活動と教職員とのつながりについて話題提供がありました。
その後、ショルダーワークとして、講演及び2つの話題提供について、参加者間で意見交換を行いました。

 

〜休憩(コーヒーブレイク)〜

 

後半:ゆくさカフェin Kadai

後半は、「ゆくさカフェ」と題して、ワールド・カフェスタイルでのグループワークを行いました。「ゆくさ」とは、鹿児島弁で「ようこそ」という意味です。
 
はじめに、大園さんから、学生支援の大切さと困難さに対する自身のエピソードを交えながら、今回の研修の趣旨について説明がありました。続いて、進行の有村さんから「ゆくさカフェ」の進め方とルールについて説明があり、ウォーミングアップを行った後、3つの問いに対し、意見交換を行いました。

参加者は、それぞれの質問に真剣に向き合い、お互いの意見に熱心に耳を傾けていました。また、次第にグループ内の空気も温まり、机に置かれた模造紙にメモを書いたり、活発に意見交換を行ったりしていました。途中、グループのメンバーが違うテーブルに「旅」に出て、他のグループ意見もお土産として持ち帰ることで、さらに話を発展させることができました。

最後に、参加者は、壁に貼られた模造紙に「『明日から変わる自分』へのメッセージ」などを書き、小貫先生と理学部4年の長重さんからまとめのコメントをもらって、研修を締めくくりました。

振り返って

今回、職員が最初から企画してワールド・カフェスタイルの研修を行うのは初めてのことで、途中、行き詰ることもありましたが、小貫先生の適格かつ親身なアドバイスのもと、参加した皆さんに有意義だったと思ってもらえる研修にすることができました。
また、学外の方々からも、「鹿児島大学の皆さんに温かく迎えていただき、本当に感謝しております」、「鹿大ではこのような研修を一緒に開催したいと共感できる仲間がたくさんいることを知り、自大学ももっと高まっていかなければと感じました」との感想をいただきました。
この場をお借りして、Q-Linksの小貫先生、スタッフの皆さん、参加者の皆さん、企画を後押ししてくれた学生部長はじめ学生部の皆さんにお礼を申し上げます。