九州地域大学教育改善FD・SDネットワーク
Kyushu Learning Improvement Network for Staff Members in Higher Education

Q-place

2013-03-28 03:02 第18回 学生を支援するための教職協働のあり方

2013年2月20日(水)中村学園大学を会場に開催いたしました第18回Q-placeの模様を紹介します。

日時 2013年2月20日(水)17:20〜19:00
場所 中村学園大学 西2号館2507教室
対象 Q-Linksメンバーシップ、中村学園大学職員
趣旨 近年の大学を取り巻く厳しい状況の中、大学職員の業務は多様化しており、よりよい大学運営・学生支援を行うためには、職員のプロフェッショナル化が求められています。    
大学を運営する「教員」と「職員」の協力・協働、職員同士の所属部署を越えた連携のあり方について、気付きを得ることを目的としています。    
※本Q-placeは、中村学園大学学生支援センター「For Lab」との共同開催です。
参加者 36名(福岡大学、九州大学、中村学園大学)

※For Labとは
中村学園大学学生支援センター内4課(教務課、学部・大学院事務室、学生課、就職課)の連携強化のために、各課から集まったメンバーが(RENKEIメンバー)が定期的に打合せを行っています。このメンバーが主催している勉強会が「For Lab」です。

>中村学園大学ホームページはこちら

当日の様子

話題提供

①「大学教育の質的転換とこれからの教職協働」
話題提供者:清水 誠(中村学園大学 短期大学部長)
大学教育の質的転換に必要なエンジンとしての教職協働のあり方について、さらには先生が提唱する仕事の流儀について話題提供がありました。

②「職員育成と教職協働」
話題提供者:赤司 博文(中村学園大学 教務課長)
これまでのキャリアを事例に挙げながら、理想的な事務組織や、業務の存在意義の意味を理解することの大切さ、目指すべき事務職員像について話題提供がありました。 

ショルダーワーク(意見交換)

話題提供をきっかけに、自分たちが考える「教職協働のあり方」、さらには日頃業務を遂行する中での「職員同士の連携」について、ペアを組み意見交換を行いました。日常業務で接することのない者同士がペアを組むことで、新たな気付きを多く得ることができたようです。

質疑応答

まず、話題提供いただいたお二人に、お互いへのコメントをいただきました。その後、参加者から、「教員から見た、現在の学生の学習意欲をどう考えるか?」、「教員・職員それぞれの役職者から見て、本学での教職協働がどの程度進んでいるか」など、ストレートな質問がぶつけられ、今後の課題を各自が認識することが出来ました。 最後に、Q-Links事務局の小貫さんから、「学生と向き合う勇気」の必要性についてお話しいただきました。

振り返って(中村学園大学学生支援センター RENKEIメンバー一同)

教職協働という、最近よく耳にする言葉であり必要性は言うまでもありませんが、「学生が主役」である自分たちの大学をどうよくしていくのか、運営側である教職員が何をしなくてはならないのかという役割について、改めて考える契機となりました。
また、かつては一教職員として、現在では管理者・役職者の立場から大学運営を行っているお二人の話題提供を聞くことで、これまでの自分の仕事に自信を持ったり、改善すべき課題を見つけたりと、成果の多い勉強会となりました。
企画・アイデア提供等、多大なご協力をいただきましたQ-Links事務局の小貫さんに、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。