九州地域大学教育改善FD・SDネットワーク
Kyushu Learning Improvement Network for Staff Members in Higher Education

Q-place

2011-10-18 03:02 第9回 ビ-ルゲ-ム・リベンジ

2011年9月5日(月)に九州大学箱崎キャンパス21世紀交流プラザI 1F多目的ホ-ルを会場にして開催された第9回のQ-placeの模様を紹介します。

日時 2011年9月5日(月)15:00〜18:40
場所 九州大学箱崎キャンパス21世紀交流プラザI 1F多目的ホ-ル
対象 Q-Linksメンバ-シップ 
趣旨 第6回Q-placeで挑戦した『ビールゲーム』に再び挑戦します。ビールゲームは組織開発や人材開発プログラムでは定番のボードゲームです。とても楽しいゲームですが、このゲームを体験すると組織の中で、自分がどんな思考をしているのか浮き彫りになります。
今回は名古屋大学大学院 高等教育マネジメント・プログラム(※)のフィールドスタディとの合同企画となります。ゲームを通して学びあいながら、東海地域の大学職員の方々と交流しませんか。
(※主に東海地域の大学職員の方が夜間に学ばれている大学院プログラムです)
参加者 17名[九州大学、賛同者、名古屋大学大学院]

☆ビ-ルゲ-ムとは?(参考サイト:
「ビ-ルゲ-ム」は、1950年代後半にMIT(マサチュ-セッツ工科大学)で開発された生産流通システムのマネジメントを体験するボ-ドゲ-ムです。参加者は小売り、二次卸、一次卸、工場の役割に分かれ、チ-ム毎にコストの最適化を図って意志決定を行います。どんな意志決定をしたか、それがどんな影響を及ぼしたか等のゲ-ムの振り返りを通して、システムの複雑性や自分の組織の思考を学ぶことができます。流通業界に限らず、様々な企業、大学、政府組織などで活用されてきたゲ-ムです。

当日の様子

ファシリテーター:久保山宏(Q-Links事務局)

>ブログ記事

趣旨・ルール説明

フィールドスタディとの合同企画であること等、趣旨の説明をした後に、早速ビールゲームの説明に入りました。前回は「学習する組織」の専門家の協力を得ての開催でしたが、今回はQ-Links事務局でゲームキット等を準備しての挑戦です。

ワ-クショップ(ビ-ルゲ-ム)

ルール説明の後、ゲームに入っていきます。初めはたどたどしかった手つきも段々と慣れてヒートアップ。今回の参加者の皆さんはまるでスピードを競うようにゲームを進めていきました。
(※スピードを競うゲームではありません)

ダイアログ(ゲ-ムをふりかえって)

休憩を挟んで、ゲームを振り返る時間です。まずは率直な感想を共有し、「ゲームで何が起きていたのか?」、「それはなぜ起きたのか?」、「自分はどんな行動をしたのか?」、「その行動は、どんな感情や思考に支えられていたのか?」・・・と階段を一段ずつ降りるように問いかけながら振り返っていきました。最後には、いくつかのエピソードを例示しながら、「大学でも似たようなことは起こっていないか?」という投げかけをもって会は終了しました。

今回はゲーム経験者も何名かいましたが、経験者でも上手くゲームを運ぶことができませんでした。とても奥の深いゲームです。「自分は〇〇に囚われやすい」、「こういう思考のクセがあるかもしれない」というように自分自身を内省する参加者もいれば、「どうして上手くいかないのだろう」、「こうすれば上手くいくのでは?」とビールゲームの攻略に夢中になる参加者もいました。

参加者のみなさん、どうもありがとうございました。