九州地域大学教育改善FD・SDネットワーク
Kyushu Learning Improvement Network for Staff Members in Higher Education

Q-place

2011-04-12 03:02 第6回 さぁ、「ビ-ルゲ-ム」に挑戦!

2011年3月7日(月)九州大学箱崎キャンパス21世紀交流プラザI 1F多目的ホ-ルを会場にして開催された第6回のQ-placeの模様を紹介します。

場 所 九州大学箱崎キャンパス21世紀交流プラザI 1F多目的ホ-ル
対 象 Q-Linksメンバ-シップ
※今回は、大学関係者以外にも広く一般に開放しました。
趣旨 今回は『ビ-ルゲ-ム』という組織開発や人材開発プログラムでは定番のボ-ドゲ-ムに挑戦しました。とても楽しいゲ-ムですが、このゲ-ムを体験すると組織の中で、自分がどんな思考をしているのか浮き彫りになります。ゲ-ムに参加して、楽しみながら、自分や組織について学びます。
(Q-Linksでは「学習する組織」を一つの視点とするOD(組織開発)を検討しています。今回は「学習する組織」の専門家の協力を得て開催しました。)
参加大学 沖縄国際大学、九州大学、九州産業大学、賛同者、その他 

☆ビ-ルゲ-ムとは?(参考サイト:
「ビ-ルゲ-ム」は、1950年代後半にMIT(マサチュ-セッツ工科大学)で開発された生産流通システムのマネジメントを体験するボ-ドゲ-ムです。参加者は小売り、二次卸、一次卸、工場の役割に分かれ、チ-ム毎にコストの最適化を図って意志決定を行います。どんな意志決定をしたか、それがどんな影響を及ぼしたか等のゲ-ムの振り返りを通して、システムの複雑性や自分の組織の思考を学ぶことができます。流通業界に限らず、様々な企業、大学、政府組織などで活用されてきたゲ-ムです。

当日の様子

開会、趣旨説明

ワ-クショップ(ビ-ルゲ-ム)

進行:小田 理一郎(チェンジ・エ-ジェント
ル-ルの説明等があった後、ゲ-ムが始まりました。皆、ゲ-ムに熱中してあっという間にゲ-ム時間は終了しました。

ダイアログ(ゲ-ムをふりかえって)

進行:久保山 宏(Q-Links事務局)
ゲ-ム終了後は休憩をはさんでゲ-ムの振り返り。「ゲ-ム内で何がおこったのか」、「それはなぜ起こったのか」、「自分はどんな行動(判断)をしたのか」などについてチ-ム内、そして全体で意見交換をしました。「今回のゲ-ムで起こったことが、自分の職場の中でも起こっていないか」、「出てきた課題に対して、実際はどんな手が打てるのか」などの投げかけをもって会は終了しました。

参加してみて(九州大学学務部・安達 淳一郎)

終わってみれば、とにかく楽しく時間があっという間に過ぎたという印象です。
工場を担当した私は、一次卸からの発注をさばけず受注残(欠品)を何度か出したあげく、一次卸からの「納品まだ〜?」というプレッシャ-を受け今度はあわてて増産し、それが裏目に出て最後は大量の在庫を抱えることとなりました。ゲ-ム中は、チ-ム内のコミニケ-ションが禁止されていたので、ゲ-ム後の反省会や振り返りは、盛り上がりました。互いの話から、「部分最適と全体最適」「情報共有の重要性」などゲ-ムの中で起こったことを実際の組織や職場に当てはめて考えることができ、非常に興味深かったです。

参加者のみなさん、どうもありがとうございました。